大学4年生の就職活動の時、
自己分析ってヤツをやりました。
自分がどういう人間で、
どういうことをしたくて、
どういうことに向いていて。。
なんかそんなことを
自己分析シートと呼ばれるものや、
マニュアル本を使って
熱心にやっていました。
今から考えると、
全く本質を捉えていないままに
自己分析をしていた気がします。
33歳の今。
自分がどういう人間で、
どういうことをしたくて、
どういうことに向いていて。。
うん、あの頃よりは
少しわかるようになっているけど、
でもやっぱり、未知な部分は
まだたくさんあります。
しかし。
ひとつだけはっきりと言えることがありまして。
それは、そんな自分の未知な部分を
今は楽しめるようになったということ。
就職活動の頃は
自分の未知な部分でさえも何かしらの言葉に変換して
安心し、わかっているような気になっていました。
きっと未知な自分が存在するまま
就職試験を受けるのが怖かったのでしょうね。
未知な自分。
上等じゃないですか。楽しいじゃないですか。
それを、あんな出来事やこんな出会いによって
引き出してもらった時の喜び。
気が付いた時の楽しさ。
それは人生の素晴らしさのひとつだったりしますよね。
。。って大袈裟?笑。
今年は、表現者として、またクリエイターとして、
できれば全く新しいことにも挑戦し、
未知な自分を発見したいと思っています。
いつまでも未熟で
どこまでも未知な自分。
それを死ぬまで追いかけていくことが、
自分のこの人生を
豊かにしていくことなんだと思っています。
。。な〜んてね。
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哲学ではなくてカタカナ。何となく(笑)
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